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PhilosophyConcept

なぜ『感想』を書かせないのか? - PopDeckの設計思想

PopDeck Developer

感想を書くのは、実は「コスト」が高い

映画を見た直後の興奮した状態なら、長文の感想も書けるかもしれません。 でも、昔見た映画や、ふと思い出した漫画について記録しようと思った時、「何か書かなきゃ」というプレッシャーが壁になることはありませんか?

「面白かった」だけじゃ芸がないし、「考察」なんて書くのは大変。 そうやって悩んでいるうちに、記録すること自体をやめてしまう。これが一番もったいないことだと私は思いました。

ログ(記録)への回帰

PopDeckが目指したのは、SNS的な「発信」ではなく、純粋な「記録」への回帰です。 誰かに見せるためではなく、自分のために残す。 そのハードルを極限まで下げるために、No Writing (書かなくていい) というルールを設けました。

「並べる」ことの価値

言葉にする代わりに、PopDeckでは「ビジュアル」を重視しています。 ポスターやアルバムアートワークがずらりと並んだ画面(通称:マイデッキ)を見てください。 そこには言葉以上の情報量が詰まっています。

「この時期はSF映画ばかり見ていたな」 「明るい色のジャケットが多いな」

並べることで初めて見えてくる、あなたの趣味嗜好の輪郭。 それこそが、PopDeckが提供したい価値なのです。